ポルトガルvsイラン


イランの頑張りが光っていた試合。


ポルトガルはポゼッションからガンガン攻める。
ロナウドフィーゴがサイドからドリブルで仕掛けて
ファールを誘い、中央はデコのキープからスルーパス
というリーガで流行った4−2−3−1の良さを活かした
試合運び。でも得点が入らない・・・。以前、イルレタ監督が
4−2−3−1は1トップに決定力のある強力なFWが必要と
言っていたのを思い出します。パウレタは悪いFWではありま
せんが、もっと決定力がないとパス回しできるだけで勝てないぞ。
アルゼンチンの大勝などを見ているとそんな風に感じてしまいます。
いいチームですよ。ポルトガル。決勝トーナメントに入って決定力が
あれば・・・といわれて敗退しないといいですね。ポルトガル
出来はどうやらパウレタが握っていそうです。


イランはがんばってました。あれだけボールまわされたらへとへと
でしょうに、最後までよく走っていたと思いますよ。決定的なシーンも
あったので、決める力があればわからなかったと思います。
その決める力があるかどうかがチームの強さを決定づけるんでしょうね・・・。